稼げる分、出費も多い…!?キャバ嬢の「必要経費」を総まとめ☆

今回の記事では、キャバ嬢の「必要経費」についてご紹介していきます。

高時給で沢山稼いでいるイメージが先行するキャバ嬢ですが、実は昼の仕事より稼いでいる分「必要経費」として出ていくお金が発生するのです。

キャバ嬢は稼げるわりに「出費」が多い?経費がかかる理由

なぜ、キャバ嬢は出費が多く経費がかかるのでしょうか?
その理由は、キャバクラのお店とキャバ嬢の関係の仕組みにあったのです!!

キャバ嬢は個人事業主だから


普通の企業の場合、仕事に必要な備品等は全て雇い主である会社で用意してくれますが、キャバクラのお店とキャバ嬢の間には雇用関係が結ばれていません。
そのため、働く上で必要な物はすべてキャバ嬢自身が用意するのです。

キャバ嬢は自分自身が商品だから


キャバ嬢が個人事業主ということは、キャバ嬢自身が商品であるということです。
商品を売り出すためには、常に自分を商品として磨き上げておく必要があります。

お客さんの立場になってみれば、綺麗なキャバ嬢に会うためお金を支払っているので、綺麗なキャバ嬢が用意されている必要がありますね。
自分を磨くための出費は、もちろんキャバ嬢持ちです。

キャバ嬢の仕事で必ず発生する必要経費

キャバ嬢として働く上で、どこのお店でも必ず発生する必要経費があります。
その経費の内容と、なぜその出費が必要なのかをご紹介していきます!

ドレス代


キャバクラのお店のほとんどが、ドレスをレンタルすることができます。
ですがお店でレンタルできるドレスはサイズが合わなかったり、色々な人が着まわしているので、続けていくうちに自分に合ったドレスを用意する必要が出てきます。

キャバ嬢は皆自分のドレスを最低でも5着程度用意しているのです。

ドレスは、一着3000円~1万円程度。
高級ドレスを用意する必要はありませんが、お客さんに飽きずに喜んでもらえるように複数のドレスを持っていると良いでしょう◎

ヘアメイク代


ヘアメイクは、キャバクラのお店で働くと出勤ごとに毎回施すものです!
ヘアメイク代はお店に寄りますが1回500円〜1000円程度です。

清潔感や自身の魅力を引き立たせるためにも、髪型はとても重要なことです。
お金が無いからとヘアメイクをしないぼさぼさヘアはお客さんから好まれませんので注意しましょう。

送迎代


キャバクラのお店が営業しているのは夜~深夜までです。
そのため、キャバクラのお店のほとんどが、終電以降キャバ嬢を自宅まで送り届ける「送り」という制度を用意しています。

送りをキャバ嬢が使用するためには、毎回送り代がかかるのです。
金額は距離にも寄りますが500円〜1500円程度です。

深夜帯でも安全にキャバクラで働くため、進んで送りを利用しましょう!自分の身を守るのも仕事です。

キャバ嬢が営業のために使う必要経費


キャバクラのお店に来るお客さんは、キャバ嬢のためにプレゼントを買ったりお酒を入れたり、沢山のお金を使います。
しかし時には、お金を使ってもらう側のキャバ嬢も、日頃の感謝を込めて周りの人にお金を使うことがあるのです。

お客さんへのプレゼント代


いつも指名してくれるお客さんには、記念の日に何かしらのプレゼントをしましょう!
誕生日、バレンタインなどは必須です。

また、昇進祝いなども渡すとお客さんからの好感度はUPしますよ!
二人だけの記念日を作り簡単なプレゼントを渡すのも◎
目に見えて残る気遣いがお客さんの心を掴むのです。

他のキャバ嬢へのプレゼント代


キャバ嬢どうしは持ちつ持たれつな関係で、協力プレーをする事で売り上げに繋げています☆
なので、お客さんだけでなく、普段お世話になっている同じお店の仲の良いキャバ嬢のバースデーなどでは、プレゼントを渡したりボトルを入れたりすることも大切です!

また、他店のキャバ嬢のイベントに自腹で遊びに行くのも大切な付き合いです。
そういった気遣いをすることによって、他店のキャバ嬢が自身のイベントに足を運んでくれることも!
有名なキャバ嬢なら自分の宣伝に繋がる事もありますよ♪

キャバ嬢が自分のケアのために使う必要経費


最初に申した通り、キャバ嬢は自分自身が大事な商品です。
お客さんに気に入って貰うためにも、美容やケアには精一杯気を付けましょう◎

美容院代


キャバ嬢は毎日ヘアメイクを施すため、髪がとても傷みやすいのです。
だからといって、ぱさぱさな髪や根本がプリンの状態で出勤するのは絶対にやめておきましょう。
定期的に美容院に通い、綺麗な髪の状態を保つことが大切です!

ネイル代


男性は案外キャバ嬢の爪先までしっかりと見ています。
伸びっぱなしの爪ではなく、綺麗に整えたり、ネイルを施しましょう!

エステ代


キャバ嬢はお酒を沢山飲んだりするので、むくみやすいのです。
キレイを保ちつつ疲れを残さないためにも、定期的にエステに通ったりしてマッサージでむくまない体を維持しましょう!

ジム代


無駄な脂肪があっては、ドレスを綺麗に着こなすことはできません。
無理なダイエットはせず、普段から適度な運動をするようにしましょう♪
そのためにジムを契約するキャバ嬢はとても多いのです!

薬・病院代


キャバ嬢は毎日お酒を飲んだり、アフター等で夜遅くに食事を取ったります。
そのため内臓への負担が大きいので、サプリや薬などで日頃からケアしてあげることが大切です!
美容皮膚科などで肌のケアをしたり、にんにく注射や点滴で体力回復をしたり…時には医療の力を借りて商品である自分自身を綺麗に保っているのです。