高級クラブの「永久指名」とはどんなシステムなの?

「永久指名」という制度をご存じでしょうか?
キャバクラではあまり実施されていない、高級クラブならではのシステムです。

今回は「永久指名」について掘り下げていくので、「高級クラブで働いてみたい!」「本入店するか悩んでいるお店が永久指名制度だけど、システムが分からない。」なんて人は、よくお読みになってくれたら嬉しいです。

「永久指名」とは?何のためにあるの?

「永久指名」とは、来店したお客さんが気に入った女の子を、永久的に指名するということです。

一人のお客さんに対し一人の女の子が「担当」という形で付き、そのお客さんが来店された時は、毎回担当の女の子が接客をします。

この担当は対象の子がお店を辞めるまでは永久的に変更が出来ません。

永久指名はどんな業種で多いの?


永久指名は、高級クラブやホストクラブで多く導入されているシステムです。
また、数は少ないですが一部のキャバクラでも導入しています。

永久指名は何のためにあるの?


高級クラブなどで「永久指名」が導入されるのには、様々な理由があります。

・売掛の管理をするため

売掛とは、お客さんが本来支払う分の料金を、担当の女の子がツケとして肩代わりするということ。
つまり、お客さんが期日までに売掛金を支払わなかったら、担当である子のお給料から引かれ相殺されるのです。

どの女の子がどのお客さんを担当しているのかを店側は把握し、売掛金をしっかり清算してもらうため、高級クラブでは永久指名という制度が必要となるのです。

・キャスト同士で揉めないようにするため

キャバクラのお店で導入している指名制度は、お客さん自身がその時々で女の子を指名するシステムです。
指名をしてるキャバ嬢が居ても、お客さんが「やっぱ他の女の子を指名したい!」と思ったらいつでも指名のキャバ嬢を変更できるんです。

それに対して、高級クラブなどで導入されている「永久指名制度」はその時々で指名する女の子を選ぶことや変更することはできないため、キャスト同士でのお客さんの奪い合いを防ぐことができます!

キャストどうしのお客さんの奪い合いはトラブルの原因となるため、永久指名はそのトラブルを避けることができるのです。

永久指名のメリット・デメリットとは?

永久指名は、メリットが沢山ありますが、もちろんデメリットもあります。良い部分も悪い部分もしっかりと理解しておくことが大切です!

永久指名のメリット


永久指名という名の通り、一人のお客さんが一人の女の子を徹底的に応援してくれます。
「応援される子」も、贔屓にしてくれるお客さんを大事にするので、良好的な関係を築きやすいのです!

さらに指名ノルマのプレッシャーも無く、永久指名してくれたお客さんが新規のお客さんを連れてきたとしても、永久指名をされている女の子の売り上げになるのです!
ストレスになる部分が少ないので、のびのびと働くことができるんです◎

永久指名のデメリット


永久指名は、クラブにご来店されるお客さんにとっても手軽にできるものではありません。なので中々指名されず、売り上げに伸び悩んでしまうことがあるのです。
短期間で集中的に頑張っても、すぐに稼げるわけではないのが永久指名の特徴です。

また、永久指名での指名替えはよっぽどのこどが無い限りはされないため、責任も重く、万が一されたときのショックがとても大きいのです。

「永久指名」の売り上げ金について

指名の変更が出来ない永久指名ですが、お客さんは指名料を払えば他の女の子を指名することができます。
永久指名の席には、指名の無い子がヘルプとしてお客さんの席に付く事もあります。

しかし、その場合、指名を頂いてもドリンクを頂いても、キャバクラのようにバックが付くことはありません。
万が一体調不良などで永久指名をされている子が休んで、そのお客さんが他の女の子を指名したという場合でも、そのテーブルでの売り上げは全て永久指名されている女の子に付くのです。

そのテーブルでの売り上げは全て永久指名されている女の子のものという事は、暗黙のルールです。しっかり理解しておきましょう

「永久指名」されたら、ずっとお客さんと二人きり?

キャバクラのお店では、通常一人のお客さんにつき、一人のキャバ嬢が付くマンツーマンの接客になります。ですが、高級クラブでは基本的にマンツーマンの接客はありません!
永久指名をしている女の子に、プラスでヘルプの女の子が2~4名ほど付くのです。

何故マンツーマンの接客をしないのかというと、「永久指名」だと解っていても、お客さんは常に担当の子と接することになり、毎回二人きりの状況だと飽きてしまう可能性があるからです。
永久指名の子に加えてヘルプの女の子を複数名お客さんに付けることによって、お客さんはそのクラブに来店するごとに異なる雰囲気を楽しむことができるんです。

“永久”はいつまで続くの?

永久指名は、お客さんがそのお店に通い続ける限りは担当の女の子を永久的に指名するものですが、担当の女の子が引退したりそのお店を辞めると永久指名は解消になります。

ですが、もちろん例外もあります。
永久指名をされた女の子がお客さんとの間でトラブルを起こしてしまったり、接客態度があまりにも悪いと、お店側から指名替えされてしまう事もあります。

永久指名という言葉に甘えず、常に最上級の接客を心がける

体入荒らしは不利!お店から嫌われる理由や回避方法をご紹介

自分にあったお店を見つけるために、1日お仕事を体験できる「体験入店(通称:体入)」。

自分のイメージと違ったお店に本入店しないように用意された制度ですが、中には日雇いバイトのように体入制度を悪用してお小遣いを稼いでいる女性もいるんです。

このような女性は、水商売業界では「体入荒らし」と呼ばれています。

スタッフに体入荒らしと認定されてしまうと、「新しいお店の面接に受かりづらくなる」「店長やスタッフから嫌われて仕事ができなくなる」など圧倒的不利な状況になってしまうことも…。

今回は、体入荒らしが嫌われる理由と体入荒らしにならない方法を詳しく解説していきます。

体入荒らしはなぜ嫌われるの?その理由を解説!

体入荒らしとは、「お店に入店する気がそもそもなく、日払いのお給料を目当てに体入を繰り返すキャバ嬢」のことです。

体入は、1日働いた分の給料をその場でもらうことができます。
そのため、日雇いバイト感覚で色々なお店に体入を繰り返してしまいます。

お店側からすれば、働く気のない女の子に高い日給を払うのはかなりの損失。

よって、業界全体で体入荒らしの女の子は嫌われやすいんです。

体入荒らしを続けるとどうなるの?

では、体入荒らしを続けた場合、一体どうなるのでしょうか?
こちらの項目で詳しく解説していきますね。

まず、新しいお店に面接に行くと採用されなくなります。
水商売業界は、横の繋がりが非常に強く、悪評がすぐに広まりやすいです。

・お店は違っても仲よしのキャバ嬢から噂が漏れることがある

・体入に行ったお店が系列店で、スタッフ同士で情報交換されている

このようなことがよくあるため、体入荒らしを続けると面接に受かりにくくなってしまいます。

体入荒らしにならないための方法3選~お店の探し方もご紹介~

ここまでお読みになった方は、

「自分に合ったお店が見つかるまでいろんなお店で働きたい…でも体入荒らしだと思われたらいやだなぁ」

こんな風に思ったかもしれません。

実は、ある方法を使えば体入荒らしにならずにお店を見つけられるんです。

同じエリアで3店舗以上のお店に体入しない


体入荒らしにならないための1つ目のポイントは、同じエリアにあるお店で体入を繰り返さないこと。

1~2件店舗くらいなら問題ないかもしれませんが、3店舗以上同じエリアで体入をしてしまうと、そのエリアのお店から高確率で体入荒らしと思われます。

ですので、同じエリアでは1~2店舗まわって、良いお店がなければまた次のエリアで自分にあったお店を見つけるのがオススメです。

ただ、家から近いから、そのエリアのほうが稼ぎやすいから…など色々な理由で、同じエリアのお店をまわりたいと考える人も多いでしょう。

そういった場合は、「キャバクラ派遣」というサービスを利用してみてはいかがでしょうか?

キャバクラ派遣は、基本的に1日だけお店に派遣されてお仕事をします。
そのため、体入荒らしにならずに自分にあったお店を見つけることができるんです。

お店の写真を見て雰囲気を掴む


2つ目のポイントとしては、お店の写真を見て雰囲気を掴んでから体入に行くこと!

写真が多ければ多いほど、そのお店の雰囲気がどんなものなのかが分かります。

求人サイトによっては、写真だけでなく動画が用意されていることも。
事前に働くイメージをしっかりふくらませておくと、安心ですよ。

自分の中の絶対条件を決めておく


体入荒らしにならないための3つ目のポイントは、お店を選ぶ場合は自分の中で絶対条件を決めておくこと。

「終電までに帰れるお店で働きたい」
「派閥がないお店で働きたい」
「最低時給保証があるところがいい」

など人によって絶対条件は様々です。

その条件に当てはまり、なおかつ雰囲気の良い

アナタは大丈夫?指名が取れないキャバ嬢の共通点とは

キャバ嬢にとって指名が取れないという状態は、非常につらいものです。
キャバ嬢としう仕事は、「自分が商品」であるためダイレクトに自分が否定されてるように感じてしまい、傷ついてしまいます。

でも、指名が取れない原因は自分にあるということを認め、ほんの少し改善していくだけでドンドン指名が取れるようになるということは珍しくありません!

今回は、指名が取れないキャバ嬢の共通点を見ながら、その改善方法をご提案していきたいと思います。


キャバ嬢で指名が取れない理由としてまず第一にチェックしなければならない項目は、「愛想があるかどうか」です。

言葉にすると、何となく軽く「そんなこと言われなくてもわかっているし」とスルーしたくなるものです。
しかし、案外自分で気づいていないこともあります。

自分ではしっかりと笑って会話しているつもりでも、すぐに真顔に戻ってしまうとか、何となくだるそうな雰囲気を出しているなど、他人目線では「愛想が良いとは言えない」というレベルかもしれません。

そして、この「愛想がない」という状態は、思いのほか破壊力があります。
何度もお客様に「あの子愛想なかったな。最悪」と他のキャストが言われているのを聞いて、「自分も気を付けないと!」とハッとさせられました。

水商売や風俗業は「究極の接客業」と言われることもあります。
「愛想ありき」であり、最低限できていなければならないということでもあります。もちろん、飲食業でも何でも「愛想がない」という状態は日本では特に許されない傾向にありますよね。
このことをよく腹落ちさせなければ、指名を取るためのベースが仕上がりません。

愛想が良いなと思うキャストを観察し、まずはその子を完コピしてみましょう。
乗り移られたような感覚で、なりきることが大切です。


指名が取れないと、自分に価値がないように感じて恥ずかしくなります。
待機スペースにいるのがつらく、フリーに付けられたら「次こそは指名につなげないと!」とプレッシャーがかかります。

こういう状態の時は、「自分はやっぱり美人でもないしトークも上手くないし、ダメなんだ…」と落ち込むものですが、実は誰もが経験することなので、あまり思いつめないようにして淡々と出勤することが何よりも大切になります。

フリーに付けてもらった時も、もちろん全力で頑張ることが大切ですが、しかしながらキャバクラの仕事というものは「相手があるもの」です。
つまり、どれだけ自分が全力でベストを尽くしたとしても、相手が自分を気に入ってくれなければ指名を取ることはできません。

指名を取れるかどうかは相手次第。なので、取れなくてもそこまで落ち込むことはありません。また次頑張れば良いだけです。

プレッシャーがかかりすぎるが故に、卓に付いた時に変に力が入り、不自然な接客になってしまうこともあります。
焦りすぎて目の前のお客様をよく見れおらず、「おもてなし」よりも「指名を取る!」方向に力を注ぎすぎている状態になることもあります。

そんな状態では、たまたま指名を取ることができたとしても、長く通ってもらう「本当の指名客」として育てることは難しいかもしれません。

焦る気持ちは本当によくわかるのですが、目の前のお客様をしっかりと「見て」、おもてなしの心で楽しませ、自分も楽しめるような接客を目指していきましょう。


私自身絶世の美女でも何でもなく、卓に付いた時点で「お笑い要因」だと判断されることもあるくらいです(笑)
それでも、なるべく自分の良いところを活かし、普通ではなくゴージャスなキャバ嬢に見えるように工夫していました。

美容整形という手もありますが、これについては限界もあります。
二重にしたら確かに印象は変わって可愛さアップとなるかもしれませんが、しかし本当のまばゆいばかりの美女にはなれませんし、上を見ればキリがありません。

小さい範囲の顔面だけを綺麗にするのではなく、全体として「あ、なんかオーラがあって綺麗かも?」というところを目指していくのが大切かなと考えています。

私の場合は色白とバストが褒められるので、そこを強調できるように心がけ、「皆と同じにならないぞ!」という変なプライドのようなものを捨て、とにかく「キャバ嬢らしい華やかさ」を追求しました。
そうすることで、お客様にも少しは特別感を抱いてもらえたのでは、と思っています。

「なんかギャル感あるのが嫌」「皆巻き髪だから私は黒髪ストレートで!」「男の人はナチュラルメイクが好きだから、私はそのテイストで勝負する!」など、個性で勝負するのは、売れてからいくらでもできます。

まずは、「お客様に喜んでもらえるような万人受けするラッピング」を心掛けてみてください。


キャバ嬢は会話が命なので、トークスキルがないと売れないと言われます。
もちろん、トークスキルはあった方が良いに決まっていますし、ないなら頑張って身に付ける努力をすべきです。

芸人さんなども上手に返しができなくて悩み、何度も経験を積んで切り返しが上手くなる訳ですよね。

しかしながら、持って生まれたセンスとか、面白いと感じるツボの違いなどで、全員のお客様と盛り上がることができる訳ではありません。
トークスキルがあってもなくても、とにかく「フィーリングを合わせにいく」という作業がとても大切です。

相手が何か意見を言ったら「そうですよね!本当にその通り!」とか「○○さんのおっしゃる通りでね…」など、相手を肯定する言葉を大げさに使うようにしてみてください。
そういう相槌を打つだけで、お客様は「この子とは話が合うな」と感じてくれます。

お客様にとっては、「会話の輪の中で自分が活躍できた=楽しかった」となりますので、自分が楽しい話を展開できることがトークスキルと考えるのではなく、あくまで「お客様を会話の中での主役にする」ということをまずは徹底していくようにしましょう!

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お酒が飲めない!でも大丈夫☆ノンアル「キャバ嬢」でも稼げる理由☆

キャバ嬢に憧れるけど、「お酒が飲めないから無理かも…」と思っている人は多いのではないでしょうか?
お酒を飲まないと働けないと思われがちなキャバ嬢ですが、実はお酒が飲めない人でもキャバ嬢として働くことができるんです☆

今回は、お酒が飲めなくてもキャバ嬢として働ける理由と、お酒を飲まずにノンアルキャバ嬢として稼ぐ方法をご紹介します!

お酒が飲めないとキャバ嬢失格…!?

キャバクラでお酒が出ることはもちろん、時には同伴やアフターでもお酒が伴うことがあります。

しかし、必ずしもお酒が飲めなくてはいけない!というわけではないんです♪

実は、有名キャバ嬢の中にもお酒が飲めない人はいます。

電撃引退した元超人気キャバ嬢の愛沢えみりちゃんもノンアルでNO,1をキープしていたんですよ☆

つまり、お酒を飲めるから売れっ子になれるというわけではないんです!!

では、お酒を飲めないキャバ嬢がどうやって稼いでいるのか、詳しく見ていきましょう。

お酒が飲めないノンアルキャバ嬢が稼ぐテクニック

お酒が飲めないキャバ嬢は、他の部分で強みを作っている場合が多いです!
お酒が飲めないなら飲めないなりの努力をすればいいんですね☆

それでは、一体どんな強みがあればお酒が飲めなくてもキャバ嬢として人気になれるのでしょうか?

トークが楽しい


人気キャバ嬢に共通する強みが「トークが楽しい」ということです♪

お酒の強いキャバ嬢がいる店舗でも、トーク力に長けているキャバ嬢の方が人気!なんてことはよくあります。

あらゆる話題に対応できるように、日頃から知識を増やしておくといいですね。
タイムリーなニュースはもちろん、趣味分野やマニアックな話題まで対応できればかなりの強みになりますよ!

容姿が美しい・かわいい


容姿が美しいというだけでも十分強い武器になります!

キャバクラに訪れる男性というのは、基本的には綺麗な女性が好きです。
同伴をしたがるのは綺麗な女性を隣に連れて歩きたいという願望からが多いのです。
思わず隣に連れて歩きたくなるような容姿になれば、男性はお酒が飲めないことなんて気にしなくなるものです。

また、細かな動作に気品が表れるのでマナーを学ぶのもいいですね☆

テンションが高い


そもそもキャバクラでお酒が華やかに飛び交うのは、お酒を飲んでテンションを上げ、心地良い状態で過ごすためです。

お酒を飲むとテンションが上がる人が多いので、自分だけ素面でいるとテンションの差が生まれてしまいます。テンションの低いキャバ嬢と一緒にいてもお客さんは楽しくありません。

お酒が飲めなくても、お客さんのテンションについていく、もしくは相手よりもハイテンションで接客すると強みになりますよ♪

お酒が飲めないキャバ嬢のお客さん対策


お酒が飲めなくても働くことはできる!と分かっても「お客さんに嫌がられそう…」と心配になりますよね。
そんな時は、以下のテクニックで悩みを解決することができますよ☆

必要がなければ伝えなくてOK


お客さんからボトルを入れられない限り、キャバ嬢が飲んでいるドリンクがアルコールかどうか分かりません。
店舗のスタッフにお酒が飲めないことを伝えておけば、ノンアルコールのドリンクを出してくれるところがほとんどです!

もしもお客さんにドリンクを飲んで確認されてしまっても「え?アルコール入ってるよ!」と突き通しましょう♪
しつこく食い下がってくる人には「飲みすぎてアルコールが分からなくなってるんじゃない?」と上手くかわすと良いでしょう☆

正直に飲めないことを話す


そもそも、お酒が飲めないということだけで極端に嫌がる人は滅多にいません!!

体質でお酒が飲めなかったり、アルコールアレルギーという人はたくさんいます。
飲めないことを伝えても飲むことを強制してくるようであれば、そういったお客さんには営業しない方が無難です。
頑張って指名を獲得したとしても、辛くなるのは自分ですよ!

たくさん食べるアピールをする


男性の多くは、小食よりもたくさん食べる女性を好む傾向にあります。
「いっぱい食べる君が好き」なんてよく聞きますよね☆

たくさん食べる姿を可愛いと感じるので、お酒よりも食べる方が好きということをアピールしましょう!
食べることをアピールすれば、同伴だってしてもらえますよ!!

お酒が飲めないキャバ嬢は理解してくれるお店を選ぼう!

ノンアルで人気キャバ嬢を目指すのなら、お店の協力が不可欠!

キャバクラでは、ノンアルコールを用意してくれるお店はとても多いです☆
面接や体験入店でしっかりと飲めないことを伝え、自分のことを理解してくれるお店を選びましょう。

スムーズに働くためにも、以下のことに注意するといいですよ。

どのくらい飲めないのか伝える


一口にお酒が飲めないと言っても、人によって程度は様々です。

・一滴も飲めない(嫌いなのか、体質なのか)

・一杯くらいなら飲める

・お酒の種類によっては飲める

体質で飲めない場合は、うっかり飲んでしまうと命に関わってしまいます。
自分のためにもしっかりと飲めないことを伝えることが大切です!

お店とキャストにしかわからないサインを使う


お客さんにノンアルコールだとバレないようにするために、お店によってノンアルコールのサインが決められています。

ハンドサインの場合もあれば、合言葉の場合もあります。
お店によってサインは違うので、働く際はきちんと教えてもらいましょう☆

自分だけのボトルを用意してもらう


ノンアルコールで働くと、お客さんからボトルを入れてもらうことが難しいのでどうしても稼ぎにくくなってしまいます。

協力的なお店であれば、飲めない人のためのジュースボトルを用意してくれることもあります♪
高級なフルーツジュースなどをボトル扱いにしてもらいましょう!

また、働き始めは応じてくれなかったとしても、売上を上げていくことで応じてくれる場合もありますよ。

キャバ嬢はアフターでどこに行く?なにをする?その心得と注意事項

キャバクラで働くキャバ嬢の仕事の中でも、特に重要とされているのが「アフター」です。
しかし、アフターでキャバ嬢がいったいどんな事をするのか、その内容が曖昧な人も多いのではないでしょうか?

まずはキャバクラの「アフター」を理解しよう


アフターとは、キャバクラの営業後にキャバ嬢がお客様と一緒に遊びにいくこと。キャバ嬢がプライベートの時間をお客様のために使う、ちょっとしたサービス残業のようなものです。

アフターに行くのはキャバクラの営業後なので、当然ですが時給は一切発生しません。
でも、指名を沢山もらって稼げる人気キャバ嬢になりたいのであれば、積極的にアフターに行くことが大切!!

キャバクラの仕事においてアフターは時間をかけた以上の大きな見返りがあるからなのです☆

ただし、やり方次第ではお客様を失いかねないのもキャバクラのアフター…

まずは、アフターについての知識をしっかりと身に付けアフターをマスターしましょう!

・キャバ嬢がお客様にどのように振舞うべきなのか。

・キャバ嬢はアフターでなにを注意すればいいのか。

・アフターにおすすめのお店や場所。

・人気キャバ嬢がアフターでしていること。

など、全てご紹介していきます!!

キャバクラの「アフター」に誘う男性心理


キャバクラで働くと、誰しも一度はアフターの誘いを受けることがあるでしょう。

なぜ、お客様である男性はキャバクラのキャバ嬢をアフターに誘うのでしょうか?

それは、キャバ嬢のプライベートの時間とキャバ嬢自身を独占できるという満足感を得られるからです。
キャバクラ店の外に出ていつもと違う場所でお酒と会話を交わすことで、キャバ嬢との疑似恋愛がより現実味を帯びるからです。

お気に入りのキャバ嬢を高級なお店に連れていったり、美味しい食事をご馳走したいというお客様の理想を実現できるのもアフターです。
また、美しい女性を連れて歩けるという優越感に浸ることもできます。

つまり、キャバクラのアフターは男の夢を叶えるステージなのです!

キャバクラの「アフター」に行くメリット


冒頭でも申した通り、アフターはキャバクラの営業時間後に行くものなので、あまり気が乗らないという人がほとんどだと思います。ですが、そんなアフターにはメリットが沢山あるんですよ◎

指名のお客さんが増える


アフターは、キャバ嬢のサービスの一つです。
アフターOKのキャバ嬢とアフターNGのキャバ嬢だったら、お客様はどちらに好感を持つでしょうか。

人気キャバ嬢になるためには、容姿や面白さだけでなく、サービスの良さがとても重要になります!
お客様の中には、「アフターができるキャバ嬢しか指名しない。」という人もいるほど。
指名を確実に取っていきたいのであれば、積極的にアフターに行くべきと言えるのです。

プレゼントなどがもらえる


お客様は、お気に入りのキャバ嬢に、自分がプレゼントした物を喜んで使って欲しいのです。
そのためアフターは、自分では中々買えない、高級ブランド品のプレゼントをいただけるチャンスでもあるんですよ♪

高級なお店に行ける


お客様からのお誘いであれば、中々足を運ぶ機会の無い高級なお店に行くことができます!
気になっているお店があったら、アフターの誘いを受けたお客様に連れて行ってもらうのも◎
お気に入りのキャバ嬢からの提案に対して、嫌な気持ちになる男性はいません!

人脈が広がる


顔の広いお客様なら、アフターに行くことによって人脈を広げることができるかもしれません。
アフターで訪れたお店にお客様の知り合いがいたら、お客様の機嫌を損ねない程度に仲良く振舞うと良いでしょう。
そのお客様の知り合いがお店に来た際、指名していただく事があるかもしれません☆
キャバクラでは、人脈も稼ぎへと変えることができるのです!

キャバクラの「アフター」はどこへ行く?

キャバ嬢のアフターは、ここへ行かなくてはいけないというルールはありません!
アフターでよく利用されるお店をご紹介します!

高級割烹・料亭


地位の高いお客様からのお誘いで多いのは高級割烹や料亭など。
落ち着いた雰囲気で過ごすことができるのに加えて、美味しい食事を楽しむことができます◎

居酒屋


居酒屋に誘うお客様は、「まだ飲み足りない!」という方がほとんどです☆
飲み会感覚で、楽しんじゃいましょう!

カラオケ


共通の趣味や話題を広げやすいカラオケは、お客様とより一層仲良くなるチャンスです。
お客様の好きな歌手の歌を歌うと、好感度が上がること間違い無し!

系列店のガールズバーや朝キャバ


キャバクラやガールズバーは、キャバ嬢もお客さんとして入ることができます。
在籍しているお店の系列店であれば、いざという時はボーイも守ってくれるし、安心感がありますよね。お店で接客している時と同じ感覚でリラックスして楽しむことができますよ!

キャバクラの「アフター」で注意すべきこと

遠くのお店に行かない


アフターはキャバクラの営業が終わってからのサービスなので、時間も遅いですし、近場でサクッと遊べる程度の場所を選ぶことが重要です!
アフターに行くことによって疲れてしまい、次の日の予定に支障が出てしまっては本末転倒…。

また、よっぽど信頼できるお客様でなければ、一緒にタクシーには乗らないようにしましょう。どこに連れていかれるか分からないからです。
当然ですが、お酒を飲まれているお客様の運転する車に乗ることは御法度です。お客様やあなただけではなく、在籍するキャバクラのお店まで罰せられてしまいます!
やはり一番安心・安全なのは、キャバクラのお店から徒歩圏内の場所です。

品を保つこと


キャバ嬢になった時点で、最低限のマナーは一度勉強しておきましょう。
特に、社長など地位の高い方は、礼儀作法にうるさい傾向にあります。いざ、アフターで高級割烹等に行った際に箸の持ち方やお食事の作法が悪いとお客様に幻滅されてしまいます。

また、「好きなものを頼んでいいよ」と言われたからと言って、高級なメニューばかりをオーダーしてはいけません。
見栄をはってしまうお客様もいるので、本音を探りつつ、謙虚に過ごすことが大切です!そうすることによって、お客様からの好感度が上がり、アフターだけでなく「キャバクラのお店でも、また会いたい!」と思ってもらうことができます。

プロ意識を忘れない


どんなに仲の良い人でも、お客様であるということを忘れないようにしましょう!

決して仕事の愚痴、他のお客様の悪口、プライベートに踏み込みすぎた話題をしてはいけません。
指名に繋げるためのアフターで失敗しないためにも、常に笑顔で、お客様に楽しんでもらえうように考えて行動することが大切です。

体の関係には要注意


アフターでお客様と体の関係を持つことは厳禁です!

男性は、猟奇的な生き物。
手に入れたら満足してしまうので、一度身体の関係を持ってしまうと、大概の男性は追ってこなくなります。つまりそのキャバ嬢を指名しなくなるという事です。
それだけではなく、すぐにキャバ嬢たちの間で噂が広まってあなたの評判は各段に落ちてしまいます!

人気のあるキャバ嬢が枕営業をしないのはそれらの理由を分かっているから。

キャバ嬢としてのプロ意識をしっかりと持ち、アフターでも「お客様」と「キャバ嬢」の関係をキープしましょう!

「ブランク」があってもキャバ嬢はできる?久々のキャバクラ勤務で気を付ける事!!

過去にキャバクラで働いていて引退したけれど、またキャバ嬢を再開したい!という人はとても多く居ます。
今回は、そんなブランクのあるキャバ嬢が久しぶりにキャバクラで働くときのポイントをご紹介します!

ブランクがあってもキャバ嬢はできる?昔と今の違いはあるの?


キャバクラでは、ブランクがあるという理由で不採用になることはほとんど無いです!
むしろ、経験者ということで歓迎してくれるお店もあるでしょう☆

しかし、現役キャバ嬢として働いていたときとは違ってくる部分がどうしても出てきます。
お酒がたくさん飲めなくなっていたり、体型を維持するのが前よりも難しかったりなどの自分自身の変化もあります。
また、好まれるドレスや髪型が変わってるなど、キャバクラ業界自体のルールが変わっている可能性もあります。

そういった変化はどうしても避けられません!!

しかし、昔と今の違いを受け入れつつ働く心構えをすれば、現役だった頃と同じようにキャバ嬢として活躍できるんですよ☆

あの頃とは違う…ブランクのあるキャバ嬢が注意すべきポイント!


それでは、久しぶりにキャバクラで働くブランクキャバ嬢が注意すべきポイントはなんなのでしょうか?
外見に関する部分から、意識に関する部分まで詳しくご紹介します。

初心に戻る


ブランクキャバ嬢は以前にキャバ嬢として働いていたので、水商売経験者には変わりありません。
しかし、一回引退したからにはもう一度初心に戻ることが大切です。

お客さんとの連絡先を小まめに交換したり、新米のキャバ嬢のような働きを心がけましょう!
キャバ嬢になりたての頃を思い出して、一から頑張る気持ちを忘れないで下さい☆

謙虚さを大切にする


ブランクを経てキャバ嬢に出戻りすると、キャストや男性スタッフの中に年下がいる可能性が高いです。
いくら経験者であるとは言え、先に入店している方が先輩扱いになります。

そのため、キャバ嬢として再出発するときは、とにかく「謙虚さ」を忘れないようにしましょう!
基本の挨拶はもちろんのこと、先輩キャバ嬢を立てることも大切です。

先輩キャバ嬢と同じ席になったら、率先してドリンクを作ったり、テーブルを片付けたり、経験があるからこそ出来る仕事を全うしましょう☆

ルールやマナーを学び直す


ブランクがあると、お店によってはルールやマナーが変わっている可能性があります。
そもそも、ナイトワーク全体の常識が現役時代とは異なっているかもしれません。

自分の中では当たり前だと思っていたことが、すでに古い情報になっているかもしれないので、ルールやマナーは一から学びなおすつもりで仕事をしましょう!
今までの考えや常識をリセットした方が、気持ちも新たに、スムーズに仕事ができるはずですよ☆

ドレスや髪型の流行りをチェックする


キャバクラの世界だけにとどまらず、一般的なファッションにおいても流行の移り変わりは激しく早いもの。
現役時代は大流行していたドレスや髪型も、現在では客受けが悪くなっていることがほとんどです。

お客さんの反応が良くないドレスや髪型をしていては、収入に繋がっていきません。
他のキャストを参考にしてみたり、SNSや雑誌から情報収集すると良いでしょう◎

現役時代と同じような飲み方をしない


現役時代はいくらでもお酒が飲めたり、あまり睡眠時間を確保しないで連続出勤なんて事をしていたかもしれません。
しかし、どんなに元気な人でも、いつまでもそんな無茶が通用するとは限りません!

出戻りしていきなり現役時代と同じような飲み方をしてしまうと、思ったよりダメージを受けてしまいます。
豪快な飲み方は若手キャバ嬢に任せて、ブランクキャバ嬢は大人な飲み方を心がけましょう☆

身体を壊しては元も子もないので、少し健康を気にしてお酒を飲みたいところ。
お客さんの中には、静かにお酒を楽しみたい人もいるので需要もバッチリです☆

お客さんが付かなくても焦らない


ブランクキャバ嬢が抱えやすい悩みの中に、「現役時代のようにお客さんがつかない」というものがあります。
たしかに現役キャバ嬢だったときは、あまり営業しなくても指名をもらえたりしていたかもしれません。

男性の中にはとにかく若いキャバ嬢を好んだり、ワイワイ騒ぎながら飲める元気なキャバ嬢と遊びたがる人がいます。
ブランクがあるということは、そういった元気なキャバ嬢よりもお姉さんなはずです。

若いキャバ嬢を求めるお客さんに無理して合わせなくても、大人のお姉さんならではの持ち味をしっかりアピールすれば、自然とお客さんが付くはず!

とにかく焦らないことが何よりも大切です☆
店長や担当の男性スタッフに相談して、売り方を一緒に考えてもらうという手もありますよ♪

一匹狼は損をする!?キャバ嬢どうしは協力する事が超大切☆

キャバ嬢どうしの仲は良いの?悪いの?協力する事はある?

キャバクラで働くキャバ嬢は、一般的に「個人プレーの世界」だと思われがちですよね。

しかし、実際のキャバ嬢は本当に個人プレーなんでしょうか?
また、キャバ嬢どうしは営業以外でも仲が良いものなのでしょうか?詳しく見ていきましょう!

キャバ嬢は時として協力しあう!


キャバクラで働くキャバ嬢は、それぞれ自分の営業スタイルを持っています!中には一匹狼のように、1人で売上を伸ばそうとするキャバ嬢もいます。

しかし実際には、キャバ嬢はチームとなって協力しあった方が効率良く売上を伸ばせるんです☆

今人気の有名キャバ嬢も、最初から個人プレーで稼いでいたわけではありません。周りのキャバ嬢と連携プレーを駆使して、徐々に売上をアップさせているんです!

キャバ嬢どうしの仲について


キャバ嬢は、基本的には個人営業のスタイルをとっています。なので、ドラマや漫画のように、ギスギスした関係を想像する人もいるかもしれません。

しかし、実際のキャバ嬢は極端に仲が悪いということはめったにないんです!

キャバクラには、元々お喋りが好きな子や、コミュニケーション能力が高い子が多く在籍しています。
そのため仕事以外でも、キャバ嬢どうしでプライベートの話をすることが多いんです♪
普段から仲良しなキャバ嬢は、もちろん仕事でも協力し合っているんですよ!

連携プレー☆キャバ嬢どうしが協力するべきタイミングとは!?

キャバ嬢が一番効率的に売上を伸ばすコツは、ずばり「連携プレー」をとることです!

では、実際にキャバ嬢はどのようなタイミングで協力しあっているんでしょうか?こちらも詳しくご紹介します。

指名が被った時


人気のキャバ嬢になると、指名が被ってしまうことがよくあります。
自分がつく卓以外はヘルプのキャバ嬢に接客をお願いするため、ヘルプのキャバ嬢が来たら「この子私と仲良いんだよ!〇〇さんにも仲良くして欲しいな♪」と紹介します!

そうすると、ヘルプのキャバ嬢とお客様が初対面でも打ち解けやすく、ヘルプのキャバ嬢が場内指名をもらえる可能性もあるんです!

元々指名を受けていたキャバ嬢も安心して働くことができ、WIN-WINな関係が成立するんですよ◎

団体客が来た時


団体客の卓につくと、キャバ嬢は全員に満足してもらうため、普段以上に接客に気合が入りますよ

しかし、個人プレーで団体のお客様全員を楽しませるのはなかなか難しいものです…。

団体客の接客をするときは、同じ卓についてるキャバ嬢どうしで協力しあって、一緒に盛り上げちゃいましょう!
そうすれば、卓についているキャバ嬢全員が場内指名をもらえたり、延長に繋がったりしますよ。

席の遠いお客様の場合、ついているキャストどうしが仲良しであれば「向こうの〇〇ちゃん、私とすごく仲良いから一緒に飲みたいな~♪」という風にドリンク交渉にも繋げることができます!

シャンパンなどが空いた時


キャバクラではやっぱり、シャンパンが開くと場が盛り上がりますよね!

ですが、あまり飲めないキャバ嬢にとっては「お酒が苦手だけど、断ってしまうのは申し訳ない…」と悩むところでもあります。

そんなときは、「みんなで飲みたい!」などと伝え、お酒に強いキャバ嬢を呼び多く飲んでもらいましょう!
そうすれば呼ばれたキャバ嬢も指名になり喜びます!
お酒が苦手なキャバ嬢だからこそ協力することが大切なんですよ☆

バースデーなどのイベント時


バースデーなどのイベントが近くなると、キャバ嬢はなるべく多くのお客様に来てもらうために、できる限り営業メールを送ります。
しかし、一人で呼び込もうとするとかなり面倒な上に、呼んだ全員が確実に来てくれるとは限りません。

イベントで来客数をアップさせたいときは、他のキャストに呼び込みを協力してくれるよう頼んでおくのがオススメです!

すると、自分が卓に付いていないときでも「△日に〇〇ちゃんのバースデーなんだよね、一緒にお祝いしようよ!」と伝えてくれて、当日の来店数を増やすことができるんです☆

アフターの時


複数のお客様とアフターに行く場合、キャバ嬢1人では何かと心細いですよね。
そんなときは、仲の良いキャバ嬢に「アフターに付き合って欲しいんだ~!」と頼みましょう!

仲の良いキャバ嬢と一緒なら、キャスト側が1人になることもなく、安心してアフターに行けますよ◎
逆に、他のキャバ嬢に頼まれたら自分が付き合ってあげることも大切です。キャストどうしで身の安全を守り合いましょう!

「キャバクラって怖い世界?」ナイトワークの不安を解消しちゃいます!!

キャバクラなどのナイトワーク業界は、なんとなく「怖い世界」というイメージが付いて回ります。

高収入で稼げる魅力的なお仕事なのに、怖いイメージが先行してキャバクラ勤務に踏み出せない女の子も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、店舗の事や人間関係など、実際のところキャバクラって怖い世界なのかどうかについて実態をいくつか解説します!!

キャバクラ業界の「怖い」イメージといえば…?


キャバクラなどのナイトワーク業界には様々な「怖い」イメージが飛び交っています。
代表的なものに対し「実際はどうなっているのか」を解説していきましょう!

キャバクラはヤクザが経営しているの…?


キャバクラの経営側に、ヤクザや暴力団などの反社会的な団体が関わっているイメージを持っているという方はとても多く居ます。
「怖い人たちが経営に関わっているから、働いたら怖い思いをするのではないか?」と不安に思ってしまいますよね…

しかし!経営に怖い人たちが関わっているというイメージは、完全にメディアやドラマの影響です!

最近は法律や条例が厳しくなっているので、しっかりとした法人企業が経営している優良店舗が多くなってるんですよ☆
規律がしっかりしていて、採用されるスタッフも身元をちゃんと確認するので安心なんです。

昼職の企業がブラック過ぎてナイト業界に転職したという話しも聞くほど、最近のナイト業界はホワイトな店舗が目立ちます♪

クリーンな体制じゃないと、人気店として繁盛しないという事を経営側は知っているんです☆
「怖い人たちに関わって働かなくてはいけない」という事は、実際の現場では全くと言って良いほどありません。

お客さんも怖い人が多いんじゃない…?


ドラマなどでは、ヤクザなどの怖い人がキャバクラに遊びに来て、キャバ嬢にセクハラをしたり、時には暴れたりするシーンがあります。

多くのキャバクラのお客さんはサラリーマンや地元の方などがほとんどなので安心です!
しかし、実際のところお客さんの層はお店によってかなり違うので、中には怖い人ばかりが来店するようなお店もあります。

「せっかくクリーンなお店に入店しても、接客するお客さんが怖い人ばかりだったらトラブルに巻き込まれてしまうかも…」そんな心配はごもっとも…
しっかり下調べをせずに、働くお店を見誤ってしまうと、怖いお客さんに当たってしまうなんて事もあるかもしれません。

最近は、反社会的な肩書きのお客さんや、あまりにマナーの悪いお客さんを出入り禁止にするお店も多くなっていますが、お客さんの良し悪しに関しては一概に言えないのがナイトワーク業界です…!

キャバクラ業界は女の争いも怖い…!?


キャバクラなどのナイトワーク業界は女の子が主役の世界です!
女の世界にまつわる「怖い」イメージの実態はどうなっているか見て行きましょう。

キャバ嬢は争うものなの…?


経営側やお客さんと同じように、ドラマなどの影響でキャバ嬢がドロドロの女の戦いを繰り広げてるシーンをよく見ます。
そういった情報から「女の子がたくさん集まればイジメや派閥が生まれてしまうのではないか?」という怖いイメージを持つ方は多いですよね。

本当にそんな怖い女の争いがあるのでしょうか?

実は、キャバ嬢の仕事は、一緒に働くキャバ嬢のフォローがあった方がより働きやすく、沢山稼げるものなのです☆

簡単に派閥を組んだり、気に入らないからといってイジメを行うようなキャバ嬢はなかなか人気を勝ち取る事が出来ないんですよ…!
人気があったり売り上げが多いキャバ嬢ほど、仲間の大切さをよく解っているので、周りとの関係を良好に保とうとします♡
なので、実際にはドラマのような怖い女の争いはほとんど聞くことがありません!

女の争いを避ける方法はある…?


協力が大切なキャバ嬢の世界ですが、特定のキャバ嬢が嫌われて仲間外れにされてしまう場合があります。

それは、礼儀やマナーに違反するキャバ嬢が居る場合です!!

誰でも失礼で態度の悪い人とは仲良くしたく無いですよね?
そういったキャバ嬢は、周りから孤立する可能性があるのですが、それは個人の責任です。

キャバクラにはある程度のルールやマナーが存在します。
女の争いを避けるには、そのようなルールやマナーに違反しないように注意する必要があります。

怖い思いをせずキャバクラで働くなら…お店選びが重要!!


ナイトワーク業界の怖いイメージが現実になってしまわないよう、安心してキャバ嬢をするためには、まずお店選びが重要になってきます。

お店選びのどんなところが重要か、どこを見れば良いのかをチェックしてみましょう♪

なぜ「お店選び」が重要なの?


近年、安心安全なキャバクラが多くなったとはいえ、まだ密かに悪質なお店も営業をしています。

いいかげんなお店に在籍をしてしまうと、勤務中にトラブルが多発したり、最悪の場合は警察沙汰にだってなりかねません。
また、キャバ嬢どうしやお店でのルールをしっかり教えてくれないような、人間関係が微妙なお店も女の子を大切にしているとは言えません!

いざという時に大切なキャバ嬢守ってくれないお店で働くと、結果的に怖い思いをすることになってしまいます。

お店に来るお客さんの傾向も重要なポイントなので、安心して自分らしく働くためにはしっかりキャバクラの全体像を見極める事が必要なんです☆

求人はしっかりチェックする必要あり!


まずは求人情報をしっかりチェックすることが大切です。

キャバクラなどナイトワークの求人は、ほとんどが優良店舗ですが、まれに悪質店が紛れ込んでいることも…
他の求人に比べて異常に時給が高かったり、女の子に都合の良いことばかり書いてある求人は、内容を信じて面接に行ってしまう前に一度疑ってみても良いでしょう。

求人情報が載っている媒体が安心できるものかどうかを判断する事も大切です☆

チェックが甘いとせっかく面接に出向いても無駄足で終わってしまう場合がありますので、情報は細かくチェックしましょう。

体験入店をして自分の目で確かめる


体験入店をして実際に自分の目でどんなお店なのかを確かめに行くことも大切です☆

求人情報にお店の雰囲気が書かれていても、お店までの道のりや周囲にはどのようなお店が多いのか、女の子やスタッフの人柄、来店するお客さんの層までは確認することができません。

安心して働けるお店を探すには実際に働いてみることが何より大切なのです♪

二日酔いにオススメ☆キャバ嬢の最強『飲酒対策』はこれ!!

キャバクラなど、さまざまなナイトワークにおいてキャバ嬢が避けては通れない「お酒」
キャバ嬢の中には飲めるけどすぐに赤くなる・すぐ酔ってしまう、二日酔いが辛い!なんて人も居るのではないでしょうか?

そこで今回は、飲めるけど酔っちゃう、二日酔いに悩まされるキャバ嬢にオススメの「お酒対策」をご紹介します!!

すぐ二日酔いになるキャバ嬢は活躍できない…?

そもそも、キャバクラにおいて飲酒は必須なのでしょうか?
実は、必ずしもお酒を飲まなくてはならないというわけではないんです☆

もちろん飲めるに越したことはありませんが、現在活躍中の有名キャバ嬢さんの中にはお酒がまったく飲めない人もたくさんいます♪

それでも人気があるということは、ナイトワークにおいて飲酒が必須ではないということがわかりますよね☆
たくさんお酒が飲めれば飲めるほど良かった時代とは、違った流れができているんです!

すぐに二日酔いになってしまうというキャバ嬢は、楽しく飲める範囲でお仕事をすればOKなんですよ!

飲めるけど苦手…キャバ嬢の二日酔い防止対策☆

二日酔いに苦しみながら飲んでも、楽しく仕事ができないですよね。体調によって酔いのスピードが左右されてしまうタイプの人も多くいます。

キャバ嬢として上手にお酒と付き合えるように次の対策をしてみてください☆

空腹時に飲まない


まず一番に対策をするとしたら「空腹を避ける」ことです!胃の中に何も入っていない状態でアルコールを入れてしまうと、酔いやすくなってしまいます。
ここはキャバ嬢の営業力を駆使して同伴で食事をすれば、売上にも繋がって一石二鳥です☆簡単にできる対策でありながら、効果は大きいですよ♪

もしも、しっかりとした食事がとれなさそうな場合は手軽に食べられるものを用意しておくと◎
そんな時間もない!という場合は、空腹であることをお店の人やお客さんに伝えておきましょう。
同伴をしなくても、お客さんの席でフードを頼んでくれるかもしれませんよ♪

アルコールを分解する栄養ドリンクを飲む


ヘパリーゼやウコンなど、お酒の場に適したドリンクが多数販売されていますよね☆
このようなドリンクには、アルコールを効率よく分解してくれる成分が含まれています。二日酔いが怖いけど、どうしてもお酒を飲まなくてはいけない場合は、事前にドリンクを飲んでおくと楽になりますよ♪

また、普段から肝臓によいサプリメントを摂取するなど、インナーケアをしておくとダメージが少なく済むのでオススメです!

水分補給をこまめにする


お酒だけで過ごそうとせず、お水を挟みながら過ごすと酔いにくいです。
一口お酒を飲んだら一口お水を飲む、この流れを作っておくと体内でアルコールが薄まってくれるんです☆お酒自体は水分補給の役割をもっていないので、脱水症状になることも予防できますよ♪

もしも、お客さんに「水飲みすぎじゃない?」と聞かれたら、「水を飲むことで口の中がリセットされてお酒がずっと美味しく飲める」と返せばOKです☆

ノンアルドリンクを飲む


お店では、キャスト用のドリンクにノンアルコールドリンクを用意してあることがほとんどです。
ドリンクをお願いするときに、お店の人間にしかわからないサインやマークで合図をします。お酒が苦手な人のためはもちろん、体調が悪くてお酒を避けたいというキャバ嬢のためでもあります。

お客さんによってはノンアルコールドリンクを嫌がる人もいるので、確認されてしまっても「アルコールだよ」と貫き通しましょう☆

キャバクラの『お酒』に関する全てを徹底解説☆

キャバクラは会話と「お酒」を楽しむ場所!?


キャバクラにとってお酒は欠かせないもので、来店するほとんどのお客さんがお酒を飲みます☆

お客さんがお酒を飲むからと言って、キャバ嬢も必ずお酒を飲まなくてはいけないということでは無いんです。
お酒が飲めなくても採用してくれるキャバクラは沢山ありますし、人気の有名キャバ嬢の中にもお酒が飲めない人はいます。

しかし、基本的にお客さんたちはキャバクラに「お酒」と会話を楽しみに来ているのです!

お酒の種類や割り方を知っていたり、盛り上がりたいのかじっくり飲みたいのかでお客さんに進めるお酒を変えられる等、お酒について色々と知っている方がキャバ嬢としての仕事がスムーズになります。

覚えよう!キャバクラで出るお酒 【 基本のお酒 編】

それでは、キャバクラで扱うお酒にはどんなものがあり、どれくらいの種類があるのでしょうか?
まずは「基本としてキャバクラで出るお酒」の種類について解説します!

キャバクラで使われる専門用語も一緒にご紹介します!!

ハウスボトル


ハウスボトルは、基本的にお客さんが飲むお酒です。
ハウスボトル代はセット料金に含まれていることが多く、ハウスボトル代を別に請求するお店はほとんどありません。

最初からテーブルにハウスボトルが置いてあることがほとんどで、焼酎かウイスキーのどちらかが多いですよ☆
団体のお客さんが来店したときは、お酒の好みがそれぞれなので、両方のハウスボトルを置くこともあります!

ドリンク(女の子用)


キャバクラではキャバ嬢がお客さんにごちそうしてもらうお酒を「ドリンク」と呼びます☆

飲むお酒の種類に関係なく、一律料金を設定しているお店が多いです。
一杯の値段が良心的なことが多いので、お客さんがキャバ嬢にごちそうしやすくなるというメリットもあるんです☆

女の子が主に飲むドリンクには、さらに以下のような種類があります♪

・〇〇ハイ

焼酎を他のドリンクで割るお酒です。
甘いお酒よりもさっぱりとしたお酒が好きな人にオススメです☆

酔いやすい人は、ドリンクを頼むときに「薄めで作ってください」とお願いすると◎
また、割りもの系のお酒は、こっそりノンアルコールに変えやすいというメリットがあります。

・ウーロンハイ

・緑茶ハイ

・アセロラハイ

・グレープフルーツハイ など

・カクテル


様々なリキュールとジュースなどを組み合わせて作ります☆
飲みやすい種類が多く、お酒初心者がチャレンジしやすいお酒ですね!

お店によっては専属のバーテンダーを雇っていることがあるので、悪酔いしにくい美味しいカクテルを作ってくれますよ。

・カシス系(カシスオレンジ・カシスウーロン など)

・ピーチ系(レゲエパンチ・ファジーネーブル など)

・ディタ系(チャイナブルー・ディタソーダ など)

・ラム系(モヒート・ラムコーク など)

リキュールはとにかく種類が豊富なので、自分のお気に入りの味が見つかるかもしれませんね!

覚えよう!キャバクラで出るお酒 【ボトル編】

続いて、キャバクラで出る「ボトルのお酒」について解説します!

ボトルのお酒はお客さんが別途料金を支払い入れるもので、キャバ嬢とお客さんが一緒に飲むことができるんです☆
様々な種類があり、頼むものによって値段も大きく変わります。

シャンパン


しゅわしゅわっとした炭酸を含むお酒で、シャンパンを入れることは、キャバクラでは非日常感の演出としてとても重要なのです!

ボトルの色によって値段が変化するものが多く、「抜きもの」と呼ばれるのお酒なのでキープできないという特徴もあります。
お祝い事などの時は、シャンパンタワーを立てる事もありますよ☆

~主な種類~

・カフェドパリ

・ヴーヴクリコ

・モエシャンドン

・アルマンドブリニャック など

ワイン


ワインは非常に種類が多いのですが、大まかに分類すると「赤」「白」「ロゼ」「スパークリング」の4つに分かれます☆

キャバクラによっては、専属ソムリエがいるところもあります♪

毎年世間が賑わう「ヴォジョレーヌーヴォー」の解禁時期は、キャバクラもかなり盛り上がりますよ☆

焼酎


キープボトルとして頼むお客さんが非常に多いお酒です☆
種類は「芋」「麦」「紫蘇」など様々!

そこまで値段が張ることもなく、水割りやお茶割り、ロックなど様々な飲み方ができるお酒なので、指名してくれるお客さんが焼酎好きだったら、どんな飲み方をするかしっかり覚えてあげると喜ばれますよ♪

特に「鏡月」は、アセロラ味やライチ味などフルーティーなものがたくさんあるので、女の子でも飲みやすいです☆
また、「吉四六」はキープボトルとしてお客さんから人気と言われているので、キャバ嬢ならこの2種類は覚えておきましょう!

~主な種類~

・吉四六(麦)

・黒霧島(芋)

・味付き鏡月(甲類)

・鍛高譚(紫蘇)など

ブランデー


果物を蒸留させた度数の強い洋酒です☆
よくウイスキーと間違えがちですが、ウイスキーは原料が穀類になります。

他のお酒に比べて値段が高く、好き嫌いもハッキリしやすいお酒なので、キャバクラでは注文されにくいお酒ですね。
ブランデーは、キープボトルにしてゆっくりと味わう渋いお客さんが多いかもしれません☆

ボトルデザインがこだわっていたりするので、ブランデーがテーブルにあると、その席が華やかに見えますよ♪

~主な種類~

・ヘネシー

・カミュ

・シャボー

・コニャック など

ショット系


ショットグラスに少量のお酒を入れて、一気に飲み干すのがショット系です☆
ワイワイ盛り上がりたいお客さんや団体客に人気があり、連続して注文してくれることもよくあります。

お酒が好きだったり、お酒に強いキャバ嬢なら問題ありませんが、そうじゃない場合は無理して飲むことは控えた方が良いかもしれません。
ショット系のお酒はかなり度数が強いので、酔いが回るのが早いですよ!

~主な種類~

・テキーラ

・コカレロ

・クライナー など